凹凸電脳手記 

これはブログ。

誕生日の宣伝

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友達の誕生日、覚えてます?

正直僕は、全然覚えてないです。人には俺の誕生日覚えろと言うけど。
最も仲の良い部類の友達でさえも覚えていないし、親父の誕生日は24日か26日かいつも迷います。僕は薄情な人間なのだろうか。

でも今の世の中便利なもんで、フェイスブックは毎日誰かの誕生日を宣伝してくれるし、ツイッターは風船を飛ばしてくれる。それが鬱陶しいときもあるけど、役立つこともある。

誕生日とSNSといえば、タイムラインやグループラインで繰り広げられるおめでとうとありがとうの応酬が思い出される。

少し感じの悪いことを言えば、大人数のグループラインでのそれは、だるい。
通知はしばらく止まないし、祝うほど仲が良いという人間ばかりではない。
スルーや定型文での返事も感じが悪いしな。
なんだか祝わされてる感、祝わせてしまってる感強すぎないだろうか?
あれを言い出しっぺの自己満足と考えるのは、捻くれすぎか。
本来誕生日を祝ってもらうことは、うれしいはずなのに。

 

まあネガ寄りな内容はおいといて、女の子からおめでとうの個人ライン来た時なんてとてもうれしい。にやけちゃうよ。
もう一回言うけど、祝ってもらうのはうれしいことなんだよ、そう本来。
男の場合もうれしい、もちろん。ただそこには「暑苦しいな」「水くせーな」「こいつそんなキャラだっけ?」「ちょっときもいな」といった感想が混じる場合も多い。

男同士でディズニーランド行くみたいな、そういう感じ。わかっていただけるか。

 

そうはいっても、ぼくは女にだけ誕生日を祝うほど、下心だけで生きてはいない。
前述の通り、そもそも他人の誕生日覚えないけど、思い出した場合にはおめでとうの意は示したい所存である。でもやっぱり、こいつに個人的に連絡して祝うのは違くね?という男もいる。

なのでたまに、そういう男の誕生日は女の子に宣伝している。

もしかしたら、その女の子が個人的にそいつを祝ってくれるかもしれない。
そうしたらそいつも男に祝われるより気分いいでしょうと踏んでる。
男はスケべだし。

 

 



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