8月32日へ
最初に断っておくと、「ぼくのなつやすみ」をやったことはない。
9月1日にありがちなタイトルだと思う、絶対毎年何人かポストしてるでしょ。
大学時代は、人生の夏休みと言われがちである。
そして、もう僕は一応人生の夏休みが終わってしまった身分だ。
一応というのも、僕は大学院生なのだ。
大学院生といえば、日夜研究に励み、ラボに泊まり込みなんてザラというイメージってないですか。僕は、昔そんなイメージをもってました。なんかドラマとかであるじゃん?Twitterとかで忙し自慢みたいのもみるし。
だけどもだけど、僕はそんなイメージとはかけ離れた大学院生で、割と暇な部類に属している。日夜励んでないし、泊まるのなんてほぼほぼない。そもそも行かない日めっちゃある。
弁明しとけば、それなりに忙しい時期もあったっちゃあったし、冬は少し辛い思いをすると思う。明日学会発表あるし!
(余談だけど、テレビでたまに学生にインタビューすると、研究題目とか言ってひな壇の芸能人がうわーなんかむずかしそーみたいな反応するけど、僕はきっと研究題目すらビシッと決められないわ。かなしーね)
忙しいことを望んでいたわけではないが、存外暇な大学院生になってしまっている今、
8月32日を過ごしているような感覚がある。多少こじつけた感じもある。
まあ何にせよ所定の期間で夏休みを終えた多くの同級生たちよりも社会への投降(うまい!)を遅らせている現状である。
修士2年なので33日を過ごしているとすると、ゲームになぞれば36日まで、あと3年までは人生的にセーフなのかもしれない。
夏休みは最後まで諦めないがポリシー、なんとかしたいな。
あと3年といえば博士課程も3年だが、行く気もないし行けもしないだろう。
あー夏休み。断っておくと、TUBEもちゃんと聴いたことはない。